B2残留ならず わずか1年
プロバスケB2「東京八王子ビートレインズ」は5月12日、横浜アリーナ(横浜市)で開催された「B2・B3入替戦2018─19」に出場しB3越谷アルファーズに敗れ、B3への降格が決まった。
勢いに差
64─86と完敗だった。昨季の入替戦で勝利し念願のB2昇格を果たしたがわずか1年で降格となった。
試合早々、アルファーズが14点のリードを広げた(0─14)。リーグ戦が終了し3週間ほど実戦感覚から離れていたビートレインズに対し、アルファーズは先週まで公式戦を実施。昇格へのモチベーションもあり、その勢いがゲームに現れていた。
一体感作れず
リーグ戦を11勝49敗の最下位で終えたビートレインズは、入替戦もその悪い流れを引きずった状態でミスも目立った。最後の最後までチームの一体感を醸成することができなかった。
「絶対残留」を願い、八王子からも多くのファンが駆けつけた。「本当に残念。まさか1年で降格するとは思っていなかった」との感想が多かった。「リーグ戦の成績が今のチームの力。降格は仕方ない」という声もあった。チームスタッフは「1からでなく、0から出直さないといけない」と話した。
八王子版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|