市内パッションフルーツ農家の1人、浜中俊夫さんの浜中園(犬目町)では今月末頃まで、受粉作業に追われる。
花が咲くのは1日一度。そのタイミングに作業しうまく実れば2カ月後には「甘く酸っぱい」果実を収穫できる。
昨年まで7畝(せ)だった生産面積を今年は1反まで拡大。路地、ハウス栽培あわせ1・5トンの収穫を見込んでいる。生産組合の中で最も多い数字だ。
浜中さんはこの夏行われるイベント「PF(パッションフルーツ)ランチDAY」=関連枠あり=について「企画してもらい嬉しい。農家だけの力ではなかなかできない。まちおこしにつなげられれば」と期待する。
八王子版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|