元横山町の八幡八雲神社が熱戦を繰り広げている高校球児たちの「守り神」となっているようだ。
今年は大会前に３校、八王子市内の高校野球部が必勝祈願に訪れたといい、そのなかの一校が３年前に市内高校で初めて甲子園に出場した八王子高校（台町）。初めて選手全員で同社を訪れた年に栄冠をつかみ取ったことから、「縁起が良い」と毎年訪れるようになったのだという。
「甲子園への扉を開いてもらった場所。今年は選手を運ぶマイクロバスもおはらいしてもらいました」と安藤徳明監督。柚井正道宮司は「皆さん、悔いのないように全力を尽くしてもらいたい」と球児たちにエールを送っている。
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