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八王子 教育

公開日:2019.07.18

圏央道、「新しい風」も

  • アクセスが向上したことから星槎高はサーフィンの授業を始めた

 八王子と湘南地域を結ぶ圏央道が開通して4年。八王子西インターチェンジ付近に企業の物流拠点が増えるなど、八王子に活気をもたらす一方で新たな風も吹かせているようだ。

 元八王子町の星槎国際高等学校は開通によって湘南地域へのアクセスが向上したことから、今年度から神奈川県藤沢市の海岸でサーフィンの授業を開始。海の無い八王子で学ぶ生徒たちに波乗りの指導を始めた。

 「大きい波が来たっ」─。先月行われた授業では波と悪戦苦闘しながらも、笑顔を見せる生徒たちの姿が見られ、「自然と一体になれるところが良い」などの声が生徒たちから聞かれた。

 現地で生徒らを指導する、サーフショップを経営する鈴木正さんは「圏央道が開通して八王子からサーフィンにやってくる人が増えた。40代夫婦などが多いかな。この海で楽しんでもらいたいね」と笑顔だった。

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