7月17日に富士森体育館(台町)で行われたボクシング「第42回 ファイティング・スピリット・シリーズ」のメインイベントで、八王子中屋ボクシングジム(南町)所属で日本ユース・スーパーライト級王者の佐々木尽選手(試合時19)が勝利した。この勝利で現在、空位になっている日本スーパーライト級王座をかけた戦いへの挑戦権を「ほぼ確定」させた。
この試合の対戦相手は、同じくユースタイトルを持ち若手のホープとして期待されている湯場海樹選手。1ラウンド目は湯場選手が優勢に進め、佐々木選手はプロ初のダウンを奪われた。2ラウンド目にもダウンを奪われたが、左フック1撃で逆転。KO勝利となった。これで戦績は11勝無敗10KOとなった。
佐々木選手は「今までもらったことのないパンチの硬さだった。王座決定戦までに、絶対に勝てるレベルに持っていく」と話した。
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