神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
八王子版 公開:2022年1月6日 エリアトップへ

八王子インター北 イオンモールが出店 2025年春開業予定

社会

公開:2022年1月6日

  • X
  • LINE
  • hatena
イメージパースを持つ石森市長(左)と岩村社長
イメージパースを持つ石森市長(左)と岩村社長

  イオンモール株式会社は12月22日、八王子インター北地区(滝山町)に複合商業施設を出店することを発表した。同社はスーパーの実店舗とオンラインスーパーの拠点が併設する「次世代型」施設を掲げ、2025年春に一部開業を目指す。

 同地区は中央自動車動八王子インターチェンジに近接し、新滝山街道、ひよどり山道路に接する。市の基本計画では、北部の地域拠点に位置づけられている。敷地面積は約10万2000平方メートル。

 2023年春に着工し、25年春に第一期、26年に第二期の開業を予定。実店舗のスーパー、オンラインスーパーの拠点、シネマコンプレックス、障害者スポーツ対応施設、向かいにある道の駅「八王子滝山」と連携した飲食店などを計画している。

市長「雇用も期待」

 市とイオングループは12月22日、記者会見を実施した。石森孝志市長は、「社会情勢が大きく変わり計画が見直される経緯があった」と当初の予定から遅れたことについて触れ、「大変嬉しくほっとした。雇用も含め八王子全体の活性化につながれば」と期待した。

 イオンモール株式会社の岩村康次社長は「新しい時代に向け、モールを作るだけではない形を検討していた。新しい生活基盤を提供する地域の拠点づくりに取り組みたい」と語った。

地元野菜配送も

 オンラインスーパーの拠点はAIやロボットによる自動大型倉庫となる。緻密な温度管理や宅配システムにより、生鮮食品を含めた日用品の提供が可能になるという。

 イオンネクスト準備(株)の牛嶋信滋さんは「朝、収穫した野菜をその日のうちに届けることもできる。この地域で栽培されているものを積極的に取り入れたい」と構想を話す。また、岩村社長は「道の駅と融合し、地域を盛り上げることが重要。実店舗のスーパーは生鮮より冷凍に注力するなどの品揃えを検討したい」という。

大地の恵み「三七人参」

当薬局は三七人参の健康食品を扱っています

https://hat-pa.gr.jp/main/yakkyoku/shousai/ooisi.html

<PR>

八王子版のトップニュース最新6

10周年「浸透手応え」

八王子ナポリタン倶楽部

10周年「浸透手応え」

コロナ禍から再始動

3月28日

学生考案の案内板設置

高尾山薬王院

学生考案の案内板設置

絵文字で訪日客にも配慮

3月28日

侵入窃盗 都内3位に

侵入窃盗 都内3位に

市、防カメ補助で対策促す

3月21日

春泉寺に資機材倉庫

八王子社協

春泉寺に資機材倉庫

民有地初 災害時に活用

3月21日

無料接種 今月末まで

新型コロナワクチン

無料接種 今月末まで

4月から自己負担額「調整中」

3月14日

認知症でも暮らしやすく

認知症でも暮らしやすく

八王子「練り歩き隊」が大賞

3月14日

あっとほーむデスク

  • 12月14日0:00更新

  • 11月23日0:00更新

  • 11月2日0:00更新

八王子版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

八王子版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月30日号

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook