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公開日:2022.01.13

東浅川小島村君
フェンシング 全国Ⅴ
小学3・4年の部で

  • 金メダルを首にかけて構える島村君

 第7回全国小学生フェンシング選手権大会が先月、世田谷区で開催され、東浅川小4年の島村大翔(まさと)君が小学3・4年生の部で初優勝を果たした。島村君は「嬉しくてたまらない」と喜びを口にした。

「五輪メダル重み知りたい」

 同大会は公益社団法人日本フェンシング協会が主催。小学3・4年生の部は、男女別にフルーレ個人戦で行われ、男子の部は73人が出場した。

 今回が初の全国大会だった島村君は「優勝トロフィーには、名前が刻まれるので嬉しい」と語った。

 印象に残るのは、準々決勝戦。10ポイント先取の試合で、9対9の接戦となる展開に。当時の様子を「フェンシングは流れがある。冷静に相手の動きを見ていた」と振り返る。勝敗がついた瞬間は「あんまりにも嬉しくて、記憶にない」そう。

 父親の大輔さんによると島村君は接近戦を得意とするスタイル。「複雑なルールをよく理解し、試合に緊張しないことが強み」だという。

仮面ライダーに憧れ

 島村君がフェンシングを始めたのは1年生の終わり。きっかけは夢中になっていた仮面ライダーだった。剣で敵と戦う姿に憧れ、段ボールのお手製の剣で遊んでいた。

 武道に興味があると思った大輔さんは、空手や剣道の体験会へ参加させるも「痛そう」と躊躇していた島村君。市内の「八王子フェンシングクラブ」の練習を見た瞬間、「本物の剣だ。絶対やる」と即決したそう。

 練習は、週1回通うクラブのほか、大輔さんを相手に自主練習を毎日。憧れの選手は「いない」が、遠征先で一緒になる日本代表選手に影響を受けている。今年開催される同大会小学5・6年の部で掲げる目標は「ベスト8以内」。同協会から海外遠征候補選手として推薦されるからだ。「ジャパンのユニフォームを着て、海外の大きい選手と対戦したい」と語り、「オリンピックのメダルはどれくらい重いのかかけてみたい」と、意識は世界に向く。

 また、競技人口も増やしたいという。現在、同クラブに所属する小学生は3人。「もっと仲間が増えれば、団体戦にも出場できる」と話した。

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