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八王子 社会

公開日:2022.08.04

西RC
「主食に」 米300キロ寄贈
フードバンク団体へ

  • (左から)職業奉仕委員会副委員長の松崎眞司さん、神山理事長、お米を手渡す関会長、榊田義久幹事

 市内で奉仕活動を行う東京八王子西ロータリークラブ(関和之会長)は7月19日、フードバンク八王子えがおとフードバンクTAMAに米300キロを寄贈。各事業所を訪れて手渡した。



 同クラブ職業奉仕委員会の取り組みの一環。市内フードバンク団体への支援は今年で2年目に。昨年は会員から集めたお中元などを寄贈し、フードロスへの取り組みにもつなげた。今年度は合計900キロの国産米を年4回に分けて、両団体に寄贈していく。



 関会長は「日本人の主食は米。米さえあれば何とかなると思い今年はお米の支援に。少しでも皆さんのお役に立てれば」と思いを話す。



 初回の寄贈となるこの日、フードバンクTAMAに240キロ、フードバンク八王子えがおに60キロを事業所へ届けた。



 米を受け取ったフードバンクTAMA(日野市)の神山治之理事長は「食料品は非常に助かりありがたいこと。大切に配りたい」と感謝した。同団体では、ひとり親家庭や生活困窮者へ直接配布するパントリーや子ども食堂で寄贈された米を活用していくという。

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