八王子 社会
公開日:2022.09.01
医介連
人道支援に333万
チャリティ公演 収益全て寄付
医療と介護に携わる業種で構成する特定非営利活動法人「八王子市民のための医療と介護連携協議会」(孫田誠三理事長)が8月26日、ウクライナ人道危機救援金として333万円を寄付した。八王子市を通じて日本赤十字社に贈られ、同日に市長公室で受領式が行われた。
寄付金は、同協議会が5月5日にジェイコムホール八王子で開催したチャリティコンサートのチケット売上の全額。諸経費は協賛を募って賄った。当日は1200人が参加。来場できなくても、寄付としてチケットを購入した人もいた。
石森孝志市長は「金額を聞いて驚いた」と多額の寄付に感謝。短い準備期間で開催できたことについては「孫田先生だからこそ、みんなが協力した」と振り返った。
孫田理事長は「コロナで共に2年間やってきたチーム意識のおかげ」と応じ、「ウクライナでは病院が爆撃されたりという状況もあり、何とかしてあげたかった」と思いを語った。
八王子市が窓口となって送られた同救援金は、今回の寄付も含めて8月16日時点で826万2697円にのぼった。
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