石森市長に大会への意気込みを語ったShiny☆Jadeのメンバー
八王子市の小中学生チアダンスチーム「Ｓｈｉｎｙ☆Ｊａｄｅ」（シャイニージェイド）が、４月28日（金）から米国フロリダ州オーランドで開催されるチアダンスの世界大会に初出場する。20日に出場メンバーが市役所を訪れ、石森孝志市長に世界の大舞台での活躍を誓った。
シャイニージェイドは、アローレ八王子スポーツクラブが展開するチアダンススクールの中でも、競技大会出場を目指し練習に励むエキスパートクラスのチーム。世界大会出場経験のある伊藤渚コーチの指導で、２０１８年の結成以来、いくつもの大会で入賞。21年からは３年連続で全国大会に出場し、今年３月に幕張メッセで開催された全国大会での演技が評価され、世界大会「Ｔｈｅ Ｄａｎｃｅ Ｓｕｍｍｉｔ Ｃｈａｍｐｉｏｎｓｈｉｐ」の推薦権をつかみ取った。
貴重な経験成長に期待
市長表敬には、メンバー９人と伊藤コーチ、同クラブの紙本諭代表理事が出席。主将の米山映子さん（四谷中３年）は「１年間練習し続けてきたダンスの集大成。悔いの残らないよう全力で演技したい」と意気込みを語り、石森市長は「世界一を目指して頑張って。応援しています」とエールを送った。
チームを率いる伊藤コーチは「この年齢の選手たちにとっては、何にも代えがたい貴重な経験。いろいろなことを吸収し一回りも成長してほしい」と期待を寄せる。
八王子から世界へ羽ばたく同チームの遠征費を支援するクラウドファンディング（【URL】https://x.gd/M7a8G）も実施中。４月30日（日）まで。
情熱的なパフォーマンスが持ち味＝アローレ八王子提供
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