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公開日:2023.07.13

八王子まつり
ポスターで情熱・活気
実行委 制作者らを表彰

  • 左から高橋さん、高見澤さん、石森市長、尾川実行委員長、澤藤さん

 8月4日(金)から3日間にわたり開催される「八王子まつり」の公式ポスターと観光誘致ポスター、手ぬぐいのデザイン制作者の表彰式が、7月5日に八王子市役所で行われた。コロナ禍を経て4年ぶりとなる八王子市最大のイベントの復活に、関係者の士気も日増しに高まりを見せている。

 公式ポスターの最優秀賞に選ばれた、日本工学院八王子専門学校の高見澤奈々さん(デザイン科3年)は「コロナの反動で、多くの人が密なつながりを求めている。まつりの情熱や活気を感じられるようなデザインを心がけた」と作品の意図を説明。山車や人をダイナミックに配置することで「見る人がまつりに参加しているような気持ちになり、自分も参加したいと思ってもらえれば、うれしい。私自身もまつりを楽しみにしている」と期待を寄せた。

 観光誘致ポスターを製作した同校の澤藤柊和さん(同)は、山車の幻想的なワンシーンを際立たせた。「まつりの熱気を赤いトーンで表現して、見た人の気分が盛り上がるようにデザインした。ポスターを見て、まつりに足を運んでもらえたら」と願いを込めた。

 粋な手ぬぐいをデザインしたのは、町田市にあるサレジオ工業高等専門学校の高橋茉理子さん(デザイン学科5年)。「中央の円と赤い色合いで、太陽おどり(新八王子音頭)をイメージした。3年間ためてきたエネルギーを放出するような情熱を感じてもらえれば」と笑顔を見せた。

 八王子まつり実行委員会の尾川朋治実行委員長は「素晴らしいデザインをしてくれた受賞者に感謝。まつりが近づき、活気ある作品を見て、4年ぶりにまつりに行きたいと思う人も多いだろう。私たちも安全安心に開催できるよう、準備を進める」と思いを語った。

5千枚掲出しPR

 まつりのポスターと手ぬぐいは、両専門学校が、それぞれ授業の一環として制作。ポスターは61作品、手ぬぐいは18作品の中から学内の1次選考を経て、同実行委の最終選考で選ばれた。

 公式ポスターは5500枚印刷し、公共施設や町会・自治会の掲示板などに掲出。観光誘致ポスターは8月1日から7日まで首都圏85駅に170枚掲出される。手ぬぐいは2500枚製作し、関係団体への配布やまつり会場で販売する。

まつり準備 着々と

 関東屈指の山車まつりとして知られる八王子まつりは例年、甲州街道が70万人以上の人出でにぎわう一大イベント。コロナの影響により3回連続で中止が続き、4年ぶりとなる。昨年も直前で中止になった。八王子まつりの会長を務める石森孝志市長は「市民も待ち望んでいるイベント。多くの人にお越しいただけるよう、しっかりと準備を進めて、素晴らしいまつりにしたい」と語った。

 八幡八雲神社の宮神輿を担ぐ青年会の栗原一会長は「まつりが近づき高揚感はあるが、久しぶりなので一つ一つ確認しながら準備を進めている。当日は皆様に勇ましい姿をお見せしたい」と意気込みを語った。

 イベント内容など詳細は公式ウェブサイト。

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