関戸公民館ギャラリーで2月20日から24日までの5日間、一ノ宮在住の中川紀子さん(72)=人物風土記で紹介=らが主催して、世界の国々との交流活動を紹介する写真展を開催した。
都内出身の中川さんは、小学生の頃に多摩市に転居してきて以来、多摩で過ごしてきた。出産後、子どもに英語を触れる機会をと言語交流研究所「ヒッポ・ファミリークラブ」に入会。その後、韓国を皮切りに、アメリカやヨーロッパ、アフリカなど10カ国以上の国々にホームステイで訪れてきた。
今回、これまで自身が訪れたさまざまな国々との交流の様子などを撮影した写真や、海外から受け入れたホームステイの様子、市内や近隣に住む仲間が撮りためてきた写真200枚を展示。会場を訪れた多くの人が写真に見入っていた。中川さんは「これからもいろいろな体験をしていきたい」と話していた。
なお、中川さんが著書の一人として名を連ねるホームステイ体験記『愛しのカメルーン×トーゴ』は府中駅前の啓文堂などで販売中。問い合わせは中川さん【電話】042・371・4593へ。
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