大妻多摩中学高等学校(唐木田)の生徒が先ごろ、それぞれの家庭で余っている食品を学校に持ち寄り、生活困窮世帯への支援を12月に予定する多摩市内団体へ寄付した。
取り組みの中心となったのは生徒たち。生徒会のメンバーが学校内に周知し、寄付までの段取りを決めると最終的に段ボール2個分ほどの食品が集まったといい、「日用品なら提供できる」という声があがった際には生活困窮世帯に日用品を配布している団体を生徒たちが探し出し、協力することになったという。
協力した生徒たちからは「この取り組みによってたくさんの方が幸せになってくれれば」という声や、「食品ロスやSDGsについて考える機会になった」「またこのような活動に参加したい」といった感想などが寄せられた。
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