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公開日:2026.06.04
諏訪在住浦野さん 「吹矢」全国大会で優勝 60歳以下、8mの部で
スポーツウエルネス吹矢第1回全国アンダー60大会が先ごろ、ひがしんアリーナ(墨田区)で開かれ、諏訪在住で同競技の多摩市中央支部所属の浦野亜由美さん=人物風土記で紹介=が優勝に輝いた。60歳以下の選手が参加する初めての全国大会で、浦野さんは8mの部に出場。最高点の7が連続し、金メダルを手にした。
スポーツウエルネス吹矢は1998年に日本で誕生したスポーツ。障害者の部やジュニアの部などがあり、性別・年齢を問わず、誰でも気軽に参加できる健康スポーツとして全国に普及している。大学の授業に取り入れられたり、海外では大会なども開かれている。
多摩市でも盛ん
多摩市内では中央支部のほかに、多摩落合くれない支部、多摩あけぼの支部、多摩吹矢聖蹟支部、多摩唐木田支部があり、カルチャーセンターなどで練習する人も含めると100人以上が競技に参加している。
今回、一般社団法人日本スポーツウエルネス吹矢協会が主催した、第1回全国アンダー60大会には、ジュニアから60歳以下までの53人が出場した。的までの距離6m、8m、10mそれぞれの部で競われ、8mの部に出場した浦野さんは194点という高得点をたたき出した。
試合は1ラウンド(3分以内)に5本の吹矢を放ち、中心の7点から5点、3点、1点に当たった得点の合計を加算していく。そして順番に6ラウンド行い得点を競いあい、最終的に得点の高い人が優勝となる。
最高点7を連発
浦野さんは1ラウンドから最高点の7点を連発した。1ラウンドから3ラウンドまで33点だった浦野さんは順位の高いまま冷静に試合を進め、2位の選手に6点の差を付けて金メダルを手にした。
浦野さんは「最後まで納得の練習ができた。リラックスして臨めたので集中力を高く保つことができた」と大会を振り返り、喜びを表した。
また、「仲間の存在が大きかった」と指導者らに感謝の気持ちも話した。多摩市スポーツウエルネス吹矢協会副会長で多摩市中央支部の支部長を務める佐藤俊郎さんは「集中力がすごく吹矢が上手い。始めてから昇級、昇段も早い」と浦野さんの実力を評する。
浦野さんは2級から2段へと徐々に昇格、昇段し、現在は3段。指導員受験資格を得ている。
浦野さんは「競技をする方の中には90歳、80歳の方もいるが年齢は関係ない。60歳に近い私が優勝したのだから、それが証明している」と語った。同大会の出場は来年が最後になるが、大会連覇に意欲を見せていた。
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