「騒音に悩む住民のために」 住宅防音工事協力会が懇親会
全国・厚木基地周辺住宅防音工事協力会(大石義二会長)の合同懇親会が19日に「北京飯店」(中央)で開かれ、日本各地で住宅防音工事に携わる会員ら105人が参加した。
あいさつに立った大石会長は「2010年に防音工事の事務手続きに関する制度が廃止されたことで、今後は実績のない委託業者が手続きを行うことになり、工事の進展に影響が出ることは避けられない。また、厚木基地から岩国基地への艦載機移転問題もある。今後も新たな制度や国の施策を監視しながら、工事を待ち望む住民のために声をあげていきたい」と話した。
また、翌日には「厚木基地周辺の騒音対策を考える会」(花田弘治会長・会員4261人)のメンバーとともに防衛省を訪問。住宅防音工事の速やかな執行にむけて陳情を行った。
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