採れたての地場野菜を販売する市内の農産物直売所に、ピンク色のシールが貼られた野菜が並んでいる。
中央部分に「やまと」と印刷されているこのシールは、JAさがみ大和市地区野菜直売部会(遠藤一直部会長)が年末の需要期を前に製作したもの。
部会長の遠藤一直さん(44)=下鶴間=によると、製作したシールは19万枚。部会員の農家38件に配布し、直売所に出荷する野菜の袋などに貼り付けている。
同部会ではこれまでに、品物を包む梱包袋やレジ袋を製作してきたが「地場産の野菜に愛着をもってもらおう」と、シールづくりに取り組んだという。
市内福田のトマト栽培農家、保田達也さん(41)=写真左=は「年末にかけてたくさんの野菜が直売所に並びます。このシールが貼ってある野菜を手に取って頂き、鮮度や味を楽しんでください」と話している。
市内のJAさがみ直売所は次の通り。▽つるま農産物直売所第2/鶴間2の12の36JAさがみ鶴間支店(毎週火・土13時〜)、▽つるま農産物直売所第3/つきみ野3の1の1(毎週火・土13時〜)、▽さくら野菜マート/福田4の7の6(毎週火10時〜)、▽泉の森やさいマート/上草柳165(毎週水曜6時〜)、▽グリーンセンター渋谷直売所/福田2021JAさがみ渋谷支店(年末年始・水曜を除く毎日9時〜)、▽一之関直売所/深見西8の10(毎週木・日15時〜)、宮下直売所/深見台1の4の23(毎週木曜8時〜)―。
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