大和市を拠点に活動している和太鼓サークル「鼓鶴会」(小倉幸夫会長)のメンバー10人が1月29日に大和市役所を訪れ、演奏会場などで集めた募金10万3137円を寄付した。
鼓鶴会は、1980年に下鶴間で発足。3才から70代まで40人が所属し、和響(ふるさと)太鼓を主体とした6種類の創作太鼓、祭ばやしなど太鼓に関わる演奏で、「大和市民まつり」「風鈴まつり」など1年を通じて活動している。
募金活動は1986年から開始し、毎年大和市に寄付している。今年は、募金が詰まったミニ太鼓7個を大木哲市長に手渡した。小倉会長は「学校など子どもたちのために役立て欲しい」と話していた。
太鼓は皮を張り直し、再び募金箱として使われる。
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