田んぼでのんびり レンゲまつりに3千人来場
水田に咲くレンゲと優雅に泳ぐ鯉のぼりに触れ合う「やまとふれあいの里レンゲまつり」が4月29日、下和田いちょう団地前の水田で開催された。このまつりは平成2年から始められたもので、今年で25回目。主催は地元自治会や下和田水田組合などで組織される同まつり実行委員会。
3・1ヘクタールの広々とした水田を舞台にしたまつりには市内外から親子連れら約3000人が来場。用意したやきそばやおでん、焼き鳥などが昼頃には売り切れてしまうほど賑わいぶりをみせた。会場には約100点の鯉のぼりも揚げられ、吹く風に合わせて気持ちよさそうに泳いでいた。横浜市泉区から仲間14人で訪れたというグループは「10年以上前からこちらに来ています。毎年この時期を心待ちにしています」と話していた。
会場には今年初めて高座渋谷手作り甲冑隊も参加し記念撮影等に応じ、華を添えていた。レンゲは咲き終わった後は、土にすき込まれて稲の肥料になる。
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