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大和 社会

公開日:2014.09.19

パッチワークでチャリティ
作品販売で広島県に寄付

  • 小物から大物まで42点が並んだ

 鶴間在住のパッチワーク作家・條川知子さん(81)が自身の作品を販売し、その売り上げを大雨災害に苦しむ広島県に寄付する「チャリティパッチワーク展」を、コープかながわ南林間店で15日に開催した。

 これは同店の協力で実現したもの。條川さんは2011年にも東日本大震災へのチャリティのため、同様の販売会を2回実施。総額で136万円2931円を寄付している。

 3回目となる今回は、バッグやタペストリーなど42点を展示販売。午前10時の開場と同時に大勢の人が詰めかけた。販売は申込み制で、応募が多数だった作品は抽選により購入者が決められた。條川さんは「3年前の東日本大震災時と比べるとチャリティの意識は薄いかも知れないが、多くの人に来場してもらえて良かった」と話していた。

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