水の事故に遭った際の対処方法を学ぶ「セルフレスキュー体験」教室が6月6日、引地台公園内の温水プールで行われた。
プールを管理している(公財)大和市スポーツ・よか・みどり財団は、プールを活用した運動を通じて、健康づくりに取り組んでもらおうと、さまざまなイベントを開催している。この日の教室もその一環として初めて実施された。
当日は小学4、5年生の6人が参加。同プールの監視員による指導の下、救助者する側とされる側をそれぞれ体験した。また、ペットボトルやビニール袋、ランドセルなどを浮き具にして体を浮かせる練習などに取り組んだ。
参加した児童は「もし溺れている人を見つけたら、身近なものを貸してあげたい」と話した。
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