大和版 掲載号:2017年9月22日号 エリアトップへ

市内各地で健康講座を行う桜ヶ丘中央病院の理学療法士 小野 雅之さん 市内福田在勤 39歳

掲載号:2017年9月22日号

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地域と医療繋ぐ「兄ちゃん」

 ○…福田地区を中心に地域住民を対象とした出張健康講座を開催する桜ヶ丘中央病院。そこで中心的役割を担い、講師として体操の仕方等を伝えている。2015年から開始した出張講座は、今や市外からの依頼も後を絶たず、各地を飛び回る毎日。「地域との結びつきが強くなってきて嬉しい。『病院』は敷居が高いイメージなので、私達専門職が外に出て地域レベルで発信する必要がある」と真っ直ぐな目で快活に話す。

 ○…毎回講座ごとに味のある自筆の資料を配布し、スケッチブック片手に話を進めるのがこだわり。「10言って1伝わればいいと言われるが、それは伝える側の怠慢。7も8も吸収してもらえるよう、工夫を重ねています」。参加者との距離感も大事にしており、「先生」ではなく「近所の兄ちゃん」の感覚で接する。理想は綾小路きみまろさんのように参加者をイジれる関係。いつも講座は茶の間の雰囲気で、笑い声が響き渡る。

 ○…「トークで生きていく」と決めたのは小学生のとき。綾瀬中・桜美林高・桜美林大でバレーに打ち込む一方、勝俣州和さんのようなタレントを目指し、大学3年でテレビ番組「TOKIOのなりゆき」に出演。意気揚々と海外ロケに挑んだが、厳しい現実に直面した。「出演者の中で一番口下手で、これはもう無理かも、って…」。卒業後、コンタクト店の販売員になり、持ち前の明るさとトーク技術で好成績を残したが、「もっと人の人生に関われる仕事を」と一念発起。25歳でリハビリ専門職を志し、29歳で医療現場デビューした。

 ○…休日は2人の息子と遊ぶ良きパパ。目指す人物像は「かっこよすぎる人」で、それは「多くの失敗をしている人」だという。「出過ぎた杭は打ちにくい。周りに合わせず、やらないよりやって後悔したい」。抜群の行動力で地域と医療を繋いできた「兄ちゃん」は「この取り組みを全国、アジアへ広げるのが夢」と頼もしい笑顔で夢を語った。

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