高齢者への奉仕活動や、老人クラブで顕著な功績を残した団体や個人を称える県高齢者福祉関係功労者等表彰が発表された。市内では札の辻友愛チームと齋藤武志さん(=人物風土記で紹介)が選ばれ、11月17日に表彰式が行われた。
札の辻友愛チーム
友愛チームとは、老人クラブ会員が中心となり、一人暮らしの高齢者を訪問して話し相手になるもので、今年7月現在で県内に2606チームある。札の辻は1998年に創設され、長年訪問活動を続けてきた。
「これは、前代表の保田美津江さんへの表彰だと考えている」と話すのは、今年4月から代表を引き継いだ三浦良二さん。保田さんは発足から携わり、長年積極的に取り組んでいたという。三浦さんは「活動の第一線を退いた保田さんの功績、そして今回の表彰を糧に、今後も頑張りたい」と意気込んだ。
齋藤武志さん
齋藤武志さんは、柳橋の老人会「きずなクラブ」の会長を05年の結成当時から務め、14年から大和市老人クラブ連合会の会長も務めている。老人クラブ活動に長年貢献してきたことを受けて表彰された。
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