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大和 文化

公開日:2018.04.06

新たな居場所が開館
中央林間図書館、市民活動拠点など

  • 開館直後から大勢の人でにぎわった図書館

  • 親子でゆっくり本を読むスペースもある子育て支援施設

  • ベテルギウスではクラッカーで開館を祝った

 2018年度初日の4月1日、中央林間の東急スクエア内の公共施設と旧図書館・生涯学習センターを改修した市民活動拠点ベテルギウスがそれぞれ開館、記念式典などが催された。

駅直結の利便性中央林間図書館

 東急スクエアの3階にオープンしたのは、図書館、子育て支援施設、市役所分室の3施設。駅直結の立地を生かした高い利便性に注目が集まる。

 3万冊まで収蔵可能な図書館は「通勤・通学で駅を利用する大人向けの蔵書が多いのが特長」(小澤司郎館長)。また子育て支援施設の託児などは東急スクエア開館前の午前7時から利用できる。

市民活動の拠点ベテルギウス

 旧図書館・旧生涯学習センターは、市民活動団体や起業家支援の拠点「ベテルギウス」としてリニューアルした。

 館内には市内に点在していた青少年センターやスポーツ・よか・みどり財団などが集約されたほか、新たに市民団体の活動ブース「部室」や起業家支援スペース「リゲル」などが整備された。51ある部室は、すでに39室が埋まっている。

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