大和スポーツセンターで8月18日、「トップスポーツ観戦デー」が開催され、バスケットボール3×3(スリーバイスリー)の日本代表候補ら、トップ選手が華麗なプレーを披露した。
身近な場所でハイレベルなスポーツ観戦の機会を提供することでスポーツへの関心を高めてもらうことなどが目的。3×3は2020年に開催される東京五輪の正式種目に決まっており、この日は夏休み期間中ということもあり、親子連れ等約534人が観覧に訪れた。
当日は、インドネシア・ジャカルタで行われたアジア大会に出場した日本代表選手やBリーグの栃木ブレックスで活躍する選手たちが参加。高い跳躍力や正確なシュート、激しいぶつかりあいなど、迫力ある真剣勝負に、会場は大きな拍手と歓声に包まれた。
壮行試合の後は、地元中高生との親善試合が組まれ、南林間中学校と大和高校のバスケットボール部の選手たちが、トップ選手の胸を借りた。南林間中の市来圭太君(3年)は「体幹が強く、シュート、ドリブル、リバウンド、レベルが全然違った」と目を丸くした。波多野泉君(3年)は「今まで経験したことのないくらいスピードが速く、狭いスペースなのにシュートして得点を取れるのがすごい」と舌を巻いていた。
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