大和版 掲載号:2018年11月23日号 エリアトップへ

切り絵工房「やまと」の代表で、ひょうたんランプを制作する 吉田 秀幸さん 南林間在住 76歳

掲載号:2018年11月23日号

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明朗で凝り性の切り絵師

 ○…ひょうたんランプとの出会いは、3年ほど前。水戸の梅まつりに足を運んだ際、偶然展示会を覗いたのがきっかけだった。無数のひょうたんランプが作り上げる幻想的な世界に思わず「息を呑んだ」。どうやって作るのか。自分にも作れるのではないか。そう考えているうちに、気づけばひょうたんランプの虜になっていた。

 ○…「元々は全くの無趣味でね」と振り返る。定年退職を迎えると、「趣味があった方が良い」という奥さんの後押しもあり、たまたま目に入ったチラシの切り絵教室に通った。「ひょうたんランプよりも、切り絵歴のほうがずっと長い。でも、どっちも同じ要領でできるから」と話しながら、転写用シートで作った切り抜き型や、切り絵のマットで作ったひょうたんランプ用の定規など、オリジナルの用具を眺める。

 ○…「『夕方5時から点灯』と書いておくと、前で待ってくれる子どもたちがいる。それが嬉しくて」と毎年ハロウィーンとクリスマスの時期に、自宅の庭でひょうたんランプを飾っている。ひょうたんの育て方や乾燥・種だしの作業などで、近隣の小学校の理科の授業や、幼稚園の工作に協力することも。自宅には「ひょうたんのおじさんへ」と書かれたお礼の手紙がたくさん。「趣味がきっかけで、繋がりがどんどん増えていく。こんなに素晴らしいことはない」とくしゃっとした柔らかい笑顔を見せた。

 ○…実家は北海道の和菓子屋さん。進学を機に上京し、仕事で神奈川県に。元来の旅好きも相まって、転勤で4年間暮らした京都には「隣町に行くみたいな感覚」で今でも年に2、3度は足を運ぶ。旅行には、スマホの検索機能と地図アプリを駆使。旅先での風景や人との出会いが、作品への想像力を掻き立てている。

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