厚木市荻野運動公園アリーナで11月23日、全国防具空手道選手権大会が行われ、誠志会館(人見龍誠館長)に所属する市内小中学生が好成績を残した。
中学1・2年男子組み手の部に出場した大工原雄輝君(南林間中1年)は、競技を8年間続けてきた中で初めての優勝を果たした。左利きの長所を生かし、左足のけりで攻め得点を重ねることができたという。
小学6年男女混合形の部の下田琳温(りおん)君(西鶴間小)も、関東大会に続き全国優勝。強敵揃いの大会で勝ち抜くために安定感が必要と考え、地道な練習を繰り返して臨んだ。下田君は「このまま連続優勝できるようにしたい」と話した。
小学5年男子組み手の部で準優勝した吉岡龍之介君(緑野小)はサッカーも習い、スピードと体力が持ち味。小4男子組み手の部に出場した吉田笹良(ささら)君(林間小)も、相手の動きを見ながら右の突きを次々と決め準優勝した。
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