品川で父が創業、東京五輪の年に大和に工場が完成した。2年前に本社登記も大和に移し、名実共に大和を支える老舗企業の一つに。受賞を機に「地域活動にも積極的に」との思いは一層強くなる。
「ハンダはあくまで副資材。だからこそ付加価値や顧客のニーズに応えていくこと」が会社の強みと考える。接着力、絶縁性、価格、信頼性、扱いやすさなどで差別化を図る。
5年の金融機関勤務を経て父の元へ。社長となり15年が経過。自らも昨年還暦を迎え、少しずつ事業継承が現実味を増す。ただ自身の時との環境の違いに「本人の希望があれば」と静観の構えだ。
テニスで鳴らした学生時代。最近は、当時「肩を壊すから」と敬遠していた水泳を習う。1年でほぼ一通りマスターした。
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