大和 教育
公開日:2023.01.20
凧揚げで日本文化学ぶ
松原学園幼稚園
松原学園幼稚園(徳重裕士理事長/中央林間)の園児や教員、保護者らが10日、中央林間西にあるゴルフ場「相模カンツリー倶楽部」で新春恒例の凧揚げを行った。
当日は、およそ300人が参加した。雲一つない晴天に恵まれる中、子どもたちは広々としたゴルフ場内を元気に駆け回りながら、およそ1時間にわたって凧揚げを楽しんだ。
この日、親子で参加した土屋奈々恵さん(35)は、「今回で2度目の参加。今年は風にも乗って凧が前回よりも高く飛んでくれた。親子で楽しめてよかったです」と笑顔で話した。
この凧揚げは、40年以上にわたって続いている同園の伝統行事。相模カンツリー倶楽部の協力のもと、安全面などに配慮して行われた。
凧揚げに参加した同園の徳重理事長は「程よく風も吹いていたので、例年以上に凧がよく舞っていた。新年早々から子どもたちの笑顔をたくさん見ることができてうれしかった」と話した。
同園では、日本の文化を園児に体験してもらおうと、凧揚げのほかにカルタ大会なども行っている。
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