大和 政治
公開日：2023.05.12
大木市長が退任
４期16年に幕
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職員に感謝を述べる大木市長
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深々と職員に一礼する井上副市長
大和市の大木哲市長（74）が任期満了日となった５月１日、市役所正面玄関で退任あいさつを行った。
午後３時、およそ３００人の市職員に迎えられた大木市長は、４期16年の市政運営を振り返り、「さまざまな施策に取り組むことができ、大変感謝している」と職員に謝意を述べた。
スピーチの締めくくりには「今日、市役所を去るが、私の気持ちは市役所に置いていく。ぜひ、皆さんも大和市を去る時、一人ひとりの気持ち、思いをこの大和市に残してほしい」と、市民のために情熱をもって職務に励んでいくよう職員らにエールを送った。最後には大きな拍手を背に受けながら、笑顔で市役所を後にした。
井上副市長も退職
大木市長の退庁後には、２０２４年３月31日までの任期を残し同日付けでの退職を発表していた井上昇副市長（72）が、職員に退職のあいさつを行った。
井上副市長は職員に感謝を述べた上で、「色々な世代の市民の目線に立って仕事をしていってほしい」と、市政運営を後進に託した。
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