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公開日：2023.09.22
市グラウンド・ゴルフ協会
３選手が国体へ
明日、競技開始
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国体ユニフォームを着て意気込む（左から）石川さん、保田さん、北村さん＝15日撮影
大和市グラウンド・ゴルフ協会（佐藤健治会長・会員数５６７人）に所属する市内在住の北村国博さん（79）、保田京子さん（79）、石川正雄さん（65）の３人が、23日（土）・24日（日）に鹿児島県霧島市で行われる国民体育大会の「グラウンド・ゴルフ競技」に県代表として初出場する。
この大会には各都道府県から48チーム（１チーム12人）が参加し、個人戦と団体戦で順位を競い合う。代表メンバーは２０１９年10月に行われた「神奈川県グラウンド・ゴルフ秋季大会」の上位入賞者とされており、大和市からは横浜市（５人）についで２番目に多い３人が選ばれた。
初出場となる国体に向けて、３人は「上位入賞できるようにがんばりたい」と口を揃えた。
代表の顔ぶれ
北村さんは上和田在住。「健康増進と運動不足解消」を目的に６年前から競技を始めた。県大会男性の部で２位の成績をおさめ、ねんりんピックにも出場経験がある。
保田さんは渋谷在住。同協会に所属していた従姉妹から誘われて、14年前に競技を始めた。県大会女性の部で３位の成績をおさめ、卓球にも取り組んでいる。
石川さんは上和田在住。元々ゴルフをしていた経験から、妻の誘いがきっかけで13年前から始めた。県大会男性の部で５位に入賞し、代表の中では最年少となる。
３人とも夫婦で同協会に所属し、各拠点で練習に励んでいるという。
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