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公開日:2026.03.06
大和市給食費
小学校は月額880円
保護者の負担軽減へ
大和市は、バリエーションに富んだ魅力ある献立を提供するため、2026年度から小中学校の給食費を改定する。国の交付金を活用して保護者の負担額は、小学校が現行の4260円から880円に、中学校は4740円から3825円となる。市によると、給食費の改定は2014年度以来、12年ぶり。保護者負担額の引き下げは初めて。
大和市では、1959年から小学校で、73年から中学校で完全給食を開始した。これまで物価上昇や給食回数の見直し、消費増税などから給食費を改定してきた。
近年は食材料費の高騰もあり、市では安価な食材の選定など献立を工夫しながら給食費の値上げを抑制。22年度からは国の交付金も活用しながら、現行の保護者負担額を維持してきた。
現在、保護者の負担額は小学校が4260円、中学校は4740円となっている。
2025年2月に当時の石破政権が「給食費無償化」を掲げ、同12月下旬に小学校の給食費を5200円補助する方針が示された。
これを受け大和市は、旬の食材や地場産物などを積極的に活用して食育の充実を図るため、給食の食材料費を改める。小学校は6080円(370円増)に改定。5200円の補助額を差し引き、保護者の負担額を880円(3380円減)とする。
一方、国は中学校給食の補助に具体的な方針は示していないものの、市は食材料費を7650円(720円増)に改定。半額を補助し、保護者の負担額を3825円(915円減)とする。
市保健給食課によると給食費の保護者負担額が引き下げられるのは、今回が初めて。
事業費は8億9701万円。すべて国の交付金を充てる。対象の児童・生徒は小学校が19校・1万1576人、中学校は9校・5582人。
ユニークな献立も
バリエーションに富んだ献立の提供を目指す市では昨年5月、プロ野球の横浜DeNAベイスターズの選手寮で人気の「青星寮カレー」を小中学校でおよそ1万7千食提供した。食を通じてスポーツを身近に感じてもらおうと企画され、児童・生徒に好評だった。
このほか、23・24年度には大和市を拠点に活動する女子サッカーチーム「大和シルフィード」とのコラボメニュー「シルフィードカレー」も提供されている。
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