意見広告 寄り添う政治を 堀合研二郎 (立憲民主党)
幸せとは何でしょうか。市議会議員をしていると、それを考えざるをえないことになります。皆さんも選挙の際「幸せを実感できる社会を作っていきます」と街頭で絶叫する候補者の姿を目の当たりにされているはずです。では「幸せ」という言葉の中身とは一体どのようなものでしょうか。お金持ちになることでしょうか。仕事で成功して社会的地位を得ることでしょうか。現時点の私の答えは違います。
私は大学時代に統合失調症という精神障害を患ってから、障害のある方の支援活動に従事してきました。そこで出会った人たちが直面する課題とは、障害ゆえにやりたいことが出来ないという「自己決定」が阻害されていることでした。
政治というのは本来、一番困っている人に寄り添い一つ一つ課題を解決していくためにあるのだと思います。幸せとは何なのか。現時点の私の回答は「生きている」ということに加えて「自己決定」が保障されていることだと思っています。その「自己決定」が阻害されている状況がもしあるなら、その阻害要因を除去することこそが政治の役割なのだと考えます。
そのような思いから、困っている人たちの生活全般に渡る支援というテーマで9月議会の一般質問をいたしました。
堀合研二郎(大和市議会立憲民主党)
大和市下鶴間3030-9-202
TEL:080-5405-7679
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