意見広告 今に感謝し、考え行動を 大和市議会議員 青木まさし
去る2月3日、大和市内の各地では「節分祭」が執り行われ、大和天満宮や深見神社に伺いました(=写真)。
新型コロナウイルスの「5類」移行から最初の節分祭ということもあり、各地の神社には多くの市民の皆様が訪れ、にぎわいを見せていました。深見神社では年男・年女の方たちが、邪気や災いを退け人々の幸せを願いながら豆をまく姿が印象的でした。この日のように、地域の方々が笑顔で集い、楽しいひと時を過ごせる、そんな穏やかな一年をあらためて祈念いたしました。
能登半島地震被災地を訪問
1月30〜31日、2月4〜5日、能登半島地震の被災地となった石川県輪島市を訪れました。現地では1階から倒壊した家屋が至る所で見られ、道路の地割れも多く、震災の爪痕はテレビの報道などで見るよりも深刻でした。震災発生から1カ月が過ぎた今も、被災された方々は厳しい暮らしを余儀なくされています。また、行方不明となっている方の捜索や復旧に向けた活動も継続中で、全国各地の消防吏員の方たちが現地へ向かい、活動を続けています。
大和市内でも、各地で募金活動などが行われており、支援の輪が広がっています。そして、来月3月11日には、東日本大震災の発生から丸13年を迎えます。どれだけ時間が経過しても、私たち一人ひとりが「災害はつねに身近に起こりうる」ということを忘れることなく、「いざ」に備えた行動が大切です。
穏やかに生活ができる日々に感謝をしながら、現実に向き合い、今私たちができることを皆で考え、行動していければと思います。
■皆様のご意見をお寄せください。詳細は市議会ホームページをご覧ください。
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