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大和 社会

公開日:2024.05.21

怖い時は逃げて
署独自ポスターで啓発

  • ポスターを持つ大和署員と小菅会長(右)

 大和警察署(森田仁志署長)はこのほど、地域の子どもたちに防犯を啓発する署独自のポスターを作製した(=写真)。

 同署が、大和女性防犯会(小菅陽子会長)など関係団体の協力を得ながら100枚を作成した。今年4月に「一日警察署長」として防犯キャンペーンに参加した、元プロ野球球団チアリーダーの宇野乃さらささんをモデルとして起用。「こわいときは声とか音を出してひとがいるほうににげるんだよ!」と児童らに向けたメッセージに加え、県警の児童防犯標語である「おおだこポリス4つのおやくそく」が添えられている。

 同署生活安全第一課の担当者は「新入学から1カ月が経ち環境に慣れた時期こそ警戒が大切。防犯ポスターも活用し、啓発に努めたい」と話す。

 防犯ポスターは、大和署管内の交番や教育機関などに順次掲出される予定だ。

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