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共助の気持ちを大切に
大和市議会議員　青木まさし

献血バス

　涼しい毎日になりました。市内各地では様々な催しが行われています。

　10月４日、大和市少年消防団が大規模震災の発生を想定した「避難生活施設運営体験訓練」を、大和東小学校で実施しました。団員たちは避難所の開設・運営、避難生活を体験する実践訓練を積みました。

　10月11日には「福祉の日」の集いが市保健福祉センターで開かれました。「ひろげよう『思いやりの心』」をテーマに各種表彰と福祉作文の朗読があり、続く第二部では「災害と福祉」をテーマにパネルディスカッションが行われました。

　「災害」に関しては、今年２月に岩手県で大規模な林野火災が発生。７月にはトカラ列島近海を震源とする地震が発生しました。ほかにも、台風の猛威が各地に甚大な被害をもたらしています。常に備えをしておくことが重要です。地域に暮らす者同士「共助」の気持ちを大切に、手を取り合っていきましょう。

献血を呼びかけ

　私が所属する「大和リバティライオンズクラブ」では、社会貢献活動の一環として献血の呼びかけを行っています。大和市内でもイオンモール大和などに献血バスが定期的に駆けつけています。日程等は日本赤十字社のホームページをご確認ください。善意のご協力をお願いします。

よりよい大和へ

　消防団員でもある私は、東日本大震災が発生した２０１１年に大和市議会議員になりました。

　これからも地域に暮らすたくさんの方々の声を、市政に届けたいと考えております。誰もが安心して暮らせる「ホッとできる」地域づくりに尽くしてまいります。

■皆様のご意見をお寄せください。詳細は市議会ホームページをご覧ください。

（10月15日寄稿）