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大和 社会

公開日:2026.01.30

恩返しの気持ちで10年
生活支援ボラ 永井安子さん

  • 「喜んでくれることがやりがい」と語った

    「喜んでくれることがやりがい」と語った

 下鶴間在住の永井安子さん(84)は、地域に暮らす高齢者の生活支援を行うボランティアを10年間にわたり続けている。かつて子育てママだったころに「頂いたご恩を少しでもお返ししたい」と語る永井さんに聞いた。

 永井さんは横浜市神奈川区の出身。地元の小中学校に学び、高校卒業後に就職。24歳で結婚し、大和市に移り住んだ。

 実家は大衆食堂を営み、結婚後もわが子を連れて店を手伝った。子どもが林間小学校に通い始めてからも食堂を手伝う日々が続き、PTA役員などを務めることはできず「地域の方々に助けていただきました」。

できる時にできるだけ

 そう振り返る永井さんは70歳を過ぎたころ、民生委員・児童委員となった。さらに今から10年ほど前、知人から南林間地区たすけあい協議会の存在を知り、高齢者の生活支援ボランティアとしての活動もスタートした。

 現在、生活支援ボランティアとして高齢者の買い物や掃除の代行、草木の剪定などを担う。今年1月だけでも15日間をボランティアに費やした。多忙な日々だが「かつてたくさんの方々に助けていただいた分、『できる時にできるだけ恩返しを』という気持ちで活動を続けていきたい」と前を向く。

 84歳の今も健康そのものである永井さんは、病院は「年に一度の健康診断の時くらい」という。生活支援ボランティアと並行し10年前から毎朝、児童の登校見守りも続けている。「子どもたちが『おはようございます』と言ってくれるのがうれしい」と永井さん。恩返しの気持ちで過ごす、やりがいに満ちた毎日が健康の秘けつのようだ。

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