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公開日:2026.02.06

ごみ出し「うっかり」に一助
公式LINEから通知

  • 登録を呼びかける市職員の吉野さん

    登録を呼びかける市職員の吉野さん

 大和市はこのほど、無料通信アプリ「LINE」の市公式アカウントを活用して、ごみの収集日を前日に知らせるサービスを開始した。ごみ出しの「うっかり忘れ」を解消しようと市職員が実体験をもとに考案した。

 このシステムは、利用者が居住地区と通知を希望するごみの種類を登録すると、収集日の前日午後6時にプッシュ通知が届く仕組み。

 大和市の家庭系ごみ収集は市域を10区域に分け、「燃やせるごみ」、「燃やせないごみ」、「A資源」、「B資源」、「容器包装プラ」の5種類を各地から収集している。

 ごみの種類や区域によって収集日や1カ月あたりの収集回数などは異なる。そのため、収集日をカレンダーでこまめに確認する手間や、ごみの出し間違いも少なくなかった。

「苦い経験」から

 この「日常のわずらわしさ」の解消に挑んだのが、市職員の吉野紘平さん(35)。きっかけは自身の実体験にあった。「自分も大和市民で、ごみ出しの日を間違え、そのまま持ち帰った経験があった」と苦笑する。

 そこで、他自治体の事例なども参考に昨年11月ごろからサービスの開発に着手した吉野さん。完成までの過程でもっとも苦労したのは「複雑に入り組んだ10地区・5種類の収集パターンをシステムに落とし込む作業だった」という。

 この通知サービスは、事業予算ゼロ、およそ2カ月で完成した。2月2日時点で2642人が登録している。吉野さんは「ルールを守った正確なごみ出しにつながれば」と期待している。

 利用登録は、市公式LINEアカウントのメニューから。メニュー内の「資源・ごみ」アイコンをタップし、居住地区と通知を希望するごみの種類などを選択、登録することで利用できる。

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