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海老名・座間・綾瀬 社会

公開日:2016.07.22

台湾産のバナナ園児に
林志鴻さんが市に寄贈

  • 林さん(左から3番目)から内野市長に渡された(海老名市提供)

 海老名市はこのほど、台湾・台北市でフルーツの輸出販売業を営んでいる「リンクスブリッジ」の林志鴻(りんしこう)さんから、市内園児用のバナナ300本の寄贈を受けた。市役所を訪れた林さんから、内野優市長が直接受け取った。

 林さんと海老名市との交流のきっかけは昨年夏。海老名サービスエリアで台湾マンゴーの販売を行っていた林さんが市長を表敬訪問し、そのおいしさを広く伝えるために市内幼稚園・保育園にマンゴーを寄贈した。

 今年も計画されていたマンゴー販売は、天候不順による不作で見送りとなってしまったが、「今後も海老名市との友好を深めたい」という林さんの申し出によりバナナの寄贈を受け、市内7幼稚園に配布した。

 台湾バナナはねっとりとした濃厚な甘味が特徴。サービスエリアを管轄する「中日本エクシス(株)」によると、同施設での台湾フルーツの販売機会はタイミングを見て設ける計画だという。

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