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海老名・座間・綾瀬 社会

公開日:2017.01.20

エンゼルあきちゃん
施設内に鉄道模型を設置
異世代交流の場にも

  • 夢中になって鉄道を見つめる施設利用者たち

 大谷北にあるデイサービス・エンゼルあきちゃん(鹿島正和理事長)の敷地内に、このほど鉄道模型の「エンゼル庭園鉄道」(総線路長約23m)が設置された。

 この鉄道模型を制作したのは、上郷在住の吉田富夫さん(74)。吉田さんは約40年前から鉄道模型とジオラマ作りに熱中し、現在は市内のギャラリーで展示会を開催するなど活動している。鉄道好きな鹿島理事長の「施設内に広がる池の周りに鉄道を走らせたい」という言葉がきっかけとなり、今回設置に至った。

 この鉄道を一目見ようと、現在は近隣の幼稚園児らも施設に出入りするようになっている。これを受け、鹿島理事長は「この鉄道模型がきっかけとなって赤ちゃんからお年寄りまで幅広い世代の人が集うことで、当施設が地域の方々の結びつきの場、異世代交流の場になれば」と話す。

 鉄道模型は施設スタッフに声を掛ければ誰でも見学できる。問合せはエンゼルあきちゃん【電話】046・233・4525へ。

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