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知らないうちに罹りやすい「高血圧」を防ぐ【6】 野菜・果物を食べましょう 取材協力/えびな脳神経外科
本紙では市内下今泉のえびな脳神経外科院長で脳疾患専門医の尾崎聡医師に取材し、脳梗塞をはじめとした様々な病気の要因となる”高血圧”の予防方法を連載中。今回のテーマは「食事方法について」。
高血圧の予防や改善に有効な食事方法とされているのが「DASH食」です。前回お伝えした「日本人の塩分が多い食事」に対して、DASH食では塩分の排出を促したり、血圧を整えたりする働きなどがあります。
これはカリウム・カルシウム・マグネシウム・食物繊維・たんぱく質の摂取を増やすもので、この食品が、野菜・果物・魚・大豆製品などにあたります。一方で、脂身のついた肉やレバー、高脂肪牛乳、卵など、動物性脂肪やコレステロールが多い食品を控えることもオススメです。
実行すると高血圧だけでなく、糖尿病や高脂血症、高尿酸血症(痛風)などの改善、合併症から起こる心筋梗塞や脳血管疾患を防ぐことにもつながる事も。生活習慣からくる病気に対し、様々な効果があります。
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