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知らないうちに罹りやすい「高血圧」を防ぐ【10】 禁煙を考えましょう 取材協力/えびな脳神経外科
本紙では海老名市下今泉のえびな脳神経外科院長で脳疾患専門医の尾崎聡医師に取材し、脳梗塞をはじめとした様々な病気の要因となる”高血圧”の予防方法を連載中。今回のテーマは「禁煙」について。
―高血圧と喫煙の関係は
タバコの煙にはニコチンやアンモニア、ホルムアルデヒドなど約5300種類の化学物質が含まれています。これらの中には、血管に炎症を起こすものがあります。交感神経を緊張させ、血管の収縮も起こします。また、軽度の一酸化炭素中毒となり、慢性的に酸素が足りなくなるため、体は血液を多く生産します。血液が固まりやすい状態にもなります。そのため血管の管理が必要な高血圧の方にとっての喫煙は大変危険です。
とはいえ愛煙家の方にとって禁煙はとても難しいことでしょう。食後すぐに歯磨きをする、タバコを買っていた場所に行かないなど、ただやめるだけでなく生活習慣や環境の改善など、禁煙には正しい方法があります。ぜひ自分にあった方法で実施してみましょう。
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