海老名・座間・綾瀬版
公開:2020年3月13日
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綾瀬市は9日、新たに作成した防災ハザードマップ=写真の全戸配布を開始した。事業所にも配布する。
これまで「防災マップ(地震編・風水害編)」「土砂災害ハザードマップ」「防災対策総合ガイド」の3種類を配布していたが、今回はそれらを一冊にまとめた。
B4判38ページのカラー仕様。県による目久尻川と蓼(たて)川の最新の浸水想定区域や、市が県の算出基準で独自に設定した比留川(蓼川の支流)の浸水想定区域も更新した。
従来の浸水想定区域よりも想定エリアが広がるなどしたため、同市では地域の研修会などを通じて防災への理解を深めてもらう方針。
およそ3週間で配布が完了する見通し。作成の経費は約600万円。
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