海老名・座間・綾瀬版
公開:2020年9月4日
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綾瀬市社会福祉協議会と、同市直営の児童館3か所に、手づくりの温かさが込められた飛沫防止のつい立がある。
社協にあるつい立は土台を取り付け、水入りのペットボトルで固定する組み立て式。個人ボランティアでDIYアドバイザーの藤原育朗さん(71)=人物風土記が座学用の長テーブルに合わせプラスチック製段ボールで作った収納型のオリジナル品。10日かけて14セットを手作りした。
児童館のつい立は綾瀬市青少年課が購入したもの。納入業者の(株)三興段ボール(綾瀬市早川)がコロナ禍に開発した商品で、受注した60枚すべてにイラスト柄の採光窓を急きょ施した。同社は「児童館で子どもたちが使うということで20人以上で10日かけて作業した」という。
社協の担当者は「丁寧に作っていただいた。大切に使いたい」、青少年課の担当者は「かわいい柄でこどもたちが楽しそう」と、話していた。
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