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公開日:2020.11.06

座間市役所ふれあい会館
食堂が来年4月再開へ
「やま」経営企業が運営

  • 食堂が入る「ふれあい会館」

 座間市と市商工会は11月2日、現在閉店中の市庁舎隣の食堂の次の事業者が、市内で「いざかや やま」などを経営する有限会社アイルグリーン(養田秀一代表取締役)に決定したと発表した。来年4月に再開予定。

 座間市役所とハーモニーホールの間にある食堂は2011年から「D&C!座間市役所店」が営業していたが、新型コロナの影響で今年3月から休業が続き、7月10日に閉店が正式に決まった。市では一刻も早い再開を目指すため、9月に市商工会と協定を締結。これまで市で行っていた事業者選定を市商工会が行うことや、食堂の他にも複数の用途で市内産業の活性化につながる地域貢献活動を同所で行うことなどを取り決めた。市財産管理課によると、食堂では安価に食事を提供してほしいことを市商工会に希望した上で、賃貸料は免除したという。

 市商工会は事業者を座間市相武台の有限会社アイルグリーンに決定。同社は、市民に長年親しまれている「いざかややま」や「焼肉ホルモンやまちゃん」(座間市)、「大衆酒場まぐろのやまちゃん」(海老名市・町田市)「もつ焼きのやまちゃん」(相模原市)を経営する。

 現在食堂は市が天井や、床、壁などを改修工事中で、年明けに同社に引き渡す。食堂の再開は来年4月の予定。

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