厚木駅南側の再開発を行っている「厚木駅南地区市街地再開発組合」は、2月1日(月)から市道379、387号線の一部を市道を通行止めにする。通行止めになった道路は廃道になることが決定している。工事中は市道379、389号線は県道43号線からの通行は出来ず、市道15号線から迂回することになる。
この工事は公共施設の不足や商業施設の撤退などで都市機能の低下が懸念されている厚木駅南側地区に、高層住宅や商業施設を誘致し、にぎわいを創出するために、厚木駅南地区市街地再開発組合を施工主として行われるもの。この他にもタクシーや一般車が利用できるロータリーや有料駐車場などが設備される予定。
総工事費は約82億円で、同組合では国や県、海老名市の補助金を活用する。
市はこの再開発事業を推進し賑わいを創出するために、駅前広場や道路の設備、商業・業務施設棟への補助として、今年度の予算に約2.4億円を計上している。
道路の工事や商業施設、高層住宅の竣工は2023年4月30日の完了を予定している。
(問)厚木駅南地区市街地再開発組合【電話】046・240・1417
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