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海老名・座間・綾瀬 経済

公開日:2021.02.19

【Web限定記事】東名高速道路 綾瀬スマートIC
3月31日正午に開通
綾瀬、海老名、大和、座間、相模原、藤沢へのアクセス便利に

  • 上空からの写真

 綾瀬市は17日、県と中日本高速道路株式会社と事業を進めているE1東名「綾瀬スマートインターチェンジ」(ETC車両専用)が3月31日(水)正午に開通すると発表した。

 綾瀬スマートインターチェンジは、横浜町田IC〜厚木IC間に新設される。横浜町田ICから約9.2km、厚木ICから約6.1kmの地点(綾瀬市小園)に24時間上下線乗り降り可能なフルインターチェンジとして整備が進んでいた。

 開通により【1】広域アクセス性の向上と企業活動の活性化や【2】救命救急センターへの速達性の強化と大規模災害時の防災力の向上などの効果が期待される。

 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、開通式典などの予定はないという。

 普通車の通行料金は、【東京IC】1,100円、【横浜町田IC】460円、【厚木IC】360円、【御殿場】1,680円、【相模原愛川(圏央道)】600円ほか。

 出入り口で一旦停止するとバーが開閉し、ETC車両以外の車が進入すると一般道に戻る構造になっている。

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