海老名・座間・綾瀬版
公開:2021年5月7日
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綾瀬市内での二輪車事故の増加と、コロナ禍の啓発機会の減少を受けて、綾瀬市と大和警察署が新たな連携を始めた。
5月7日に綾瀬市が発送する軽自動車の納税通知に、大和署が用意した交通安全の啓発チラシを同封する。市の納税通知に警察関係の啓発チラシが同封されるのは今回が始めて。市によると発送は約2万通に及び、郵送にかかる追加費用は市が全額負担する。
大和署によると2020年の二輪車関係事故は管内の綾瀬市が対前年で17件増加。大和市の13件増加を上回っている。管内で20年に発生した人身事故のうち二輪車が関係する割合は綾瀬市37・8%、大和市26・3%で、いずれも過去5年で最も高い割合だった。
納付書に同封したチラシでは、死亡事故を引き起こしやすい二輪車のすり抜けや無理な右折、スピードの出しすぎを注意喚起している。
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