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公開日:2026.06.12

【座間市】小中学校を4地区で再編、3校の廃止を検討

  • 市域を4地区に分けて再編を行う案=座間市提供

    市域を4地区に分けて再編を行う案=座間市提供

 座間市はこのほど、「座間市学校再編計画」の素案(暫定版)を公表した。児童生徒数の減少などに対応するため、市内を4地区に分けて学校の規模や配置の適正化を図る。小学校は11校から9校へ、中学校は6校から5校にする考えだ。

 市は年少人口の減少や施設の老朽化など、学校を取り巻く現状や課題を踏まえ2024年3月に「ざま魅力ある学校づくり方針」を策定。外部の有識者などを交えて検討を重ね今年4月、座間市学校再編計画の素案を策定した。本計画は27年2月頃に策定、同年4月から再編が始める予定だ。

 計画の期間は2027年度から46年度まで。市は今後20年で小学校の児童数が5850人から1047人減の「4803人」、中学校の生徒数が3030人から689人減の「2341人」になると推計。市内の学校施設は概ね40年以上が経過しており、建て替えや改修に多額の費用が見込まれることなども踏まえ再編を進めている。市は地域特性や学校配置などを考慮し、市域を4エリアに分けて案を検討。小学校は「中原」「旭」の2校、中学校は「南」の1校が廃止される計画だ。

30日まで市民意見を募る

 市は正式な素案作成に向け、市民からの意見を6月30日(火)まで募集している。14日(日)から27日(土)にかけて、市内5カ所で説明会も開催する。

 市教育委員会の担当者は「今後とも保護者や関係団体の皆さま、そして地域の皆さまと共に、丁寧に意見交換を重ねながら、将来を見据えた魅力ある学校づくりに取り組んでいく」と話す。

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