不登校や発達障害など悩みを持つ児童とその親の支援のため、県央地域のネットワーク「まなピタネット」が発足した。
まなピタネットは海老名市上今泉でフリースクール「SACHIstation」を営む久保美絵さん(43)と、座間市内で不登校支援を行う「IDEAコミュニティスクール」の矢野梢さん(36)が発起人となり、昨年9月に発足。海老名と座間から10グループが参加し、総勢150人を繋ぐ。
「1人1人にピッタリした学びを提供する情報ネットワーク」をコンセプトに、悩んでいる家庭への情報発信や、グループ同士の勉強会を開催。活動には海老名で発達相談を受け付けているまなべ小児科クリニックの真鍋哲治副院長も「医学の立場から役に立てれば」と参加している。
7月31日(土)には、活動推進を目的にした海老名市の補助金を活用し、「学びのビュッフェ」を開催する。専門家の講演のほか地域の学びの場が紹介される。
(問)久保さん【電話】050・5480・3389
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