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唄ってリハビリ、専用防音室も 「音楽療法」知っていますか 取材協力/えびな脳神経外科
脳疾患の後遺症や認知機能の改善などに向けて、音楽を使ってリハビリを行う「音楽療法」が注目を集めている。
えびな脳神経外科ではリハビリテーション科開院当時から音楽療法を取り入れ、米国認定音楽療法士の羽田倫子さんが専用の防音室などで実施。患者は脳卒中の後遺症、パーキンソン病、認知機能の低下などさまざまで、外来患者もいる。
1人15分でストレッチや発声練習をしたあと好きな曲を歌う。現在は感染対策でマンツーマンでのみ実施しているが「人目を気にせずに大声で歌えるのは嬉しい」という声も。歌わずに楽器で楽しむ人もいる。
音楽療法は認知症の不安や行動異常、人間関係改善に有効という報告があり、パーキンソン病の歩行の改善に役立つとも考えられている。
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